お金をかけずにサーバーの勉強をしよう

NetBeansで MySQLを使う

2022年8月17日

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Java(だけではないが)の統合開発環境の NetBeansには色々なサーバーとの連携機能があります。

その中にデータベースサーバーもありますので、MySQLに連携してみましょう。

NetBeans14のインストールについては「Spring Boot 2 でWEBアプリを作ってみる」に書いてあります。

まず NetBeansを立ち上げます。

画面左ペインの[サービス]タブより、[データベース]-[ドライバ]-[MySQL(Connector/J Driver)]を選んで右クリックするとメニューが出ますので、[接続]を選択します。
NetBeans画面 1

このウィンドウが開きますが、まだ MySQL用のJDBCドライバである Connector/J を持っていませんので、ダウンロードします。
下の方に「http://dev.mysql.com/downloads/connector/j/」からダウンロードせよと指示がありますので、そうしましょう。
NetBeans画面 2

指示されたダウンロードサイトに行きますと、OSとバージョンを選ばされますので、[Select Operating System:]に[Ubuntu Linux]を、[Select OS Version:]に[Ubuntu Linux 22.04]を選択します。
DEB Packageの候補が出てきますので、2022年8月17日時点の最新版の 8.0.30のDownloadを押します。
途中で Oracleのログインが必要になりますので、アカウントを持っていない方は作成しましょう(無料)。
Connector/J ダウンロード画面
ダウンロードが完了すると mysql-connector-java_8.0.30-1ubuntu22.04_all.deb とうファイルができました。

これをインストールします。

subro@Ubuntu2204:~/ダウンロード$ ls -l mysql-connector-java_8.0.30-1ubuntu22.04_all.deb
-rw-rw-r-- 1 subro subro 2460232  8月 17 08:55 mysql-connector-java_8.0.30-1ubuntu22.04_all.deb

subro@Ubuntu2204:~/ダウンロード$ sudo apt install ./mysql-connector-java_8.0.30-1ubuntu22.04_all.deb

問題なくインストールできたとします。

NetBeansの画面に戻って、追加を押します。
NetBeans画面 2

ファイル選択画面になるので、/usr/share/java の下にある、mysql-connector-java-8.0.30.jar ファイルを選択して、開くを押します。
NetBeans画面 4

を押します。
NetBeans画面 5

MySQLの接続先情報を入れて、接続をテストを押します。
NetBeans画面 6

うまくいくと下の方に「接続に成功しました」と出ます。
を押します。
NetBeans画面 7

を押します。
NetBeans画面 8

今作った設定に任意の名前を付けられます。
名前を書いて終了を押します。
NetBeans画面 9

しますと、[サービス]タブの[データベース]直下に今作った設定が出てきますのでツリーを開いて見ましょう。
NetBeans画面 10

ツリーをたどるとテーブルも出てきます。
ここから様々な作業ができ、データの編集もできます。
NetBeans画面 11

以上になります。


データベースは他に Oracle や PostgresSQL もありますね。
それぞれの JDBCドライバを手に入れれば、両方とも同じように操作できます。(OracleはOCIでも良さげです)。

開発ツール内で DB操作ができるのは大変効率が良く、ちょっとテストデータを弄りたい…そんな時に威力を発揮します。

なお、連携できるのはデータベースだけではなく、Dockerコンテナ・JakartaEEサーバー・Seleniumサーバーなどあり、テストのための連携機能が充実しています。

VSCode・Eclipseも良いんですが、NetBeansはシンプルなので機能が及ばないところはありますが、その分簡単とも言えます。

Javaとの親和性が高いので、Java開発では威力を発揮するんじゃないでしょうか。