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Ubuntu 日本語Remixインストール

2024年6月13日

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※2024年6月10日に Ubuntu Japanese Teamより以下の通りアナウンスがありました。
Ubuntu 24.04 LTSの日本語Remixについて
活動を全く辞めてしまうのではないようですが、今のところとりあえずは 24.04の ISOイメージ配布はないようです。
とりあえず普通の Ubuntuをインストールして、説明の通り変更をしましょう。
いずれこのページは普通の Ubuntu Desktop 24.04をインストールしてから、日本語化チームが作ってくれたパッケージを適用する手順に書き換えるつもりです。

Ubuntu Linuxを利用するにあたり、日本人にとって Ubuntu Japanese Teamより提供される情報は貴重なものです。

Ubuntu Japanese Team
活動の様子は上記の URLを訪問していただければ。

Ubuntu Japanese Teamでは Ubuntu Desktopを日本語化した環境(日本語 Remix)を配布しておられますので、ここではそれをインストールしてみます。

Ubuntuって日本語が使えるじゃない?!

と思われる方も多いと思いますが、より日本語を利用できるようカスタマイズされたものと公式ページにはあります。
利用にあたってはこちらを先にご覧頂いてからどうぞ。
Ubuntuの日本語環境

VMware Workstation Playerを使って仮想マシンを CPU x2・Mem 2GB・Disk 20GBで作り、Ubuntu Desktop 22.04 日本語 Remixをインストールします。

まずインストール用のISOイメージデータをダウンロードします。
以下より ubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.iso をダウンロードして下さい。
Index of /releases/22.04

ダウンロードしたらインストールをします。

仮想マシンを起動するとこの画面になりますので、そのままEnterを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 1

しばらく待ちます。
Ubuntu 日本語Remix インストール 2

Ubuntuをインストールを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 3

ほとんどの人が109キーボードだと思いますので、[Japanese - Japanese (OADG 109A)]を選択し、続けるを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 4

続けるを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 5

インストールを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 6

続けるを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 7

続けるを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 8

マシン名と初期ユーザーの情報を設定して、続けるを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 9

待ちます。
Ubuntu 日本語Remix インストール 10

今すぐ再起動するを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 11

Enterを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 12

再度ログインして下さい。
Ubuntu 日本語Remix インストール 13

2022年8月1日時点ではアップデートが出ているので、アップデートします。
今すぐインストールするを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 14

待ちます。
Ubuntu 日本語Remix インストール 15

すぐに再起動を押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 16

再度ログインして下さい。
Ubuntu 日本語Remix インストール 13

スキップを押します。
登録したい人はここで登録を。
Ubuntu 日本語Remix インストール 17

利用するには Ubuntu Oneのアカウントが必要です。
次へを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 18

Ubuntuにはお世話になっているので、協力することにしています。
次へを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 19

私は利用しないようにしています。
次へを押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 20

完了を押します。
Ubuntu 日本語Remix インストール 21

完了です。
Ubuntu 日本語Remix インストール 22


見た感じ、普通のと特に変わりませんでした。

利用できるロケールに、SJISや EUCが入ってるのかと思いましたが、そうでもないようです。

逆に言えばほとんど変わらないのであれば、クライアントとして使用するにはこちらの方が日本人には良いのかも知れません。

Ubuntu Japanese Teamでは日本語環境ならではの問題をカバーして下さってます。
こういう営みには頭が下がります。