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Windowsサーバーのイベントログを Grafanaで一覧する 3

2023年7月25日

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fluentbitから OpenSearchに送信した Windowsイベントログをまずは OpenSearch Dashboardsで見てみる。

Windowsサーバーのイベントログを Grafanaで一覧する 1」でタイトルの企画を実現するための設計について書き、
Windowsサーバーのイベントログを Grafanaで一覧する 2」で Windows Server 2022に fluentbitをインストールしました。

全体的にはこんな環境です。
構成 1

Ubuntu Server 22.04.2で作った OpenSearchサーバーの構成をもうちょっと細かく書くとこんな絵面になります。
構成 2


それでは OpenSearch Dashboardにログインします。
fluentbitからは [fluentbit]ユーザーで OpenSearchのインデックスに書き込んでいますので、このユーザーを使います。

OpenSearch Dashboardsの URLは私の環境では [http://UbuntuServer2204-1:5601] となっています。

パスワードは Windows Server 2022上で fluentbitの設定をしたときに書いたのと同じですね。
OpenSearch Dashboards 1

画面左上の - [OpenSearch Dashboards] - [Discover] と選択します。
OpenSearch Dashboards 2

Create index patternを押します。
OpenSearch Dashboards 3

下の方に [fluentbit]ユーザーが参照できるインデックスが一覧されていて、その中にちゃんと fluentbitが自動で作った [win_eventlog]インデックスが表示されています。
OpenSearch Dashboards 4

[Index pattern name] に「win_eventlog」と入力して、Next step >を押します。
OpenSearch Dashboards 5

どのデータフィールドを時系列ソートに使うかの選択です。
[Time field] のプルダウンメニューから [@timestamp] を選択します。
OpenSearch Dashboards 6

Create index patternを押します。
OpenSearch Dashboards 7

[win_eventlog]インデックスパターンができました。
この名前は後で Grafanaから OpenSearchをアクセスするときにも使います。
OpenSearch Dashboards 8

もう一回 - [OpenSearch Dashboards] - [Discover] と選択します。
OpenSearch Dashboards 2

このような画面になります。
ちょうどデータが 1件だけあったようです。
OpenSearch Dashboards 9
画面左側にデータフィールドの一覧が出ていますが、それぞれのフィールド名の右側あたりにマウスを持っていくとが出てきます。
これを押すと選択されたフィールドだけ表示するようになりますので、[TimeGenerated]と [Message]を選択してみます。

必要なものだけ表示されるようになりました。
画面左の [Selected fields]に選択したフィールドが下から移ってきていることがわかります。
OpenSearch Dashboards 10

> を押すと 1件分のデータを一覧できます。
OpenSearch Dashboards 11


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OpenSearch Dashboardsで閲覧できれば十分で Grafanaは必要無いんじゃない?

と言われてしまうとそれまでなんですけど、確かに OpenSearchにあるダッシュボード機能で作り込めはします。

でも美しさの面ではダッシュボードに特化した Grafanaに分があるように思えます。

次回「Windowsサーバーのイベントログを Grafanaで一覧する 4」ではいよいよ Grafanaで表示します。